フルリフォーム
フルリフォームは、住み慣れた自宅の建物骨組みにあたる基礎・柱・梁などを残した状態で、家を新たに作り直す工事のことを言います。新たに耐震補強や断熱補強を行うことができることや、間取りのほか水回りを間取り変更の自由度が高くなります。建て替えと迷われている方は同時進行でご相談が可能です!
どこの家を見ても「あったかいですよ」「長持ちして健康な家ですよ」「地震に強いですよ」
じゃあどの家もみんな本当に一緒なのかな…
金沢兼六の家ではすべての家を自社ではなく第三者に完成まで計5回の検査を受け、
さらに国の基準の性能成績表をつけてみなさんにお引き渡し
性能は耐震性や省エネ、空気環境から長持ちするかどうかなど計10項目に及びます。
だから言葉だけじゃないウソのない本当の「正直な家」を
みなさんにお届けできるのです。
天然W 断熱と性能表示に加え、トリプル樹脂サッシを標準仕様としました。
このことによりHEAT20 G2 グレードの Ua 値 0.34 以下を達成。
全棟気密測定を実施し、気密値は標準C 値 0.9 以下をお約束。
ウィルスや異常気象に強い、これからの時代に求められる省エネの家に挑戦し続けます。
※ハイクラス Ua 値 0.26 以下 C 値 0.5 以下
国によるZEHビルダー登録の推奨により断熱性能(Ua値)をアップさせるために各住宅メーカーは断熱材の商品開発を進めています。
そんな中、注目されているのがW断熱です。
金沢兼六の家は断熱性向上に加え、天然の断熱材を使用することで有害物質を出さない人に優しい断熱工法として世界水準のレベルまで引き上げました。
2018年に「北海道基準」となるUa値0.46を達成させました。ただ寒い地域のヨーロッやカナダはもちろん、同じアジア圏の中国や韓国も世界水準の断熱性能が当たり前です。
そこで、金沢兼六の家では断熱性能推奨水準を表すHEAT20のG2(Ua値0.34)を超える断熱性能を常に目標とし、2021年にはUa値0.28を達成。
世界水準の断熱性能を標準仕様としました。
HEAT20とは「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のことで、 省エネルギーと室内温熱環境の質の観点から「目指す目標像と要求水準」として 「HEAT20 G1」、「HEAT20 G2」、「HEAT20 G3」の3つの断熱性能推奨グレード値が提案されています。 金沢兼六の家の仕様は全3種類あり、それぞれの仕様によるUa値は以下の通りです。
高気密住宅とは窓枠や床、天井や壁などと外部との隙間が少なく、気密性に優れている家を指しています。 高気密住宅でない木造建築の場合、木の形などから目では確認できないほどの小さな隙間ができてしまうことがあります。 この隙間から外の暑い空気や冷たい空気が入り込んでしまい、部屋の温度は季節によって変わってしまうのです。
断熱と気密は一緒に考えていくことが大切です。
高気密・高断熱住宅は、空気の流通と熱の伝わりを遮断します。 そのため、住宅内の温度が外部の温度変化の影響を受けにくいことがメリットです。 夏の暑さも冬の寒さも、住宅内には伝わりにくく、エアコンで快適に調整した住宅内の温度が長く安定して保たれるため、年間を通して快適です。
金沢兼六の家では標準C 値 0.9 以下をお約束。
ハイクラスでは、C 値 0,5 以下をお約束しています。
全棟気密測定実施によりお引渡し時に測定書をお渡しさせて頂いています。
「ムク材」とは、1本の木から製材された木材のことです。一般的によく使われる集成材と違って、調湿性や断熱性に優れているのが特徴です。構造体の土台・柱には湿気やシロアリに強い「国産ヒノキ」のムク材を使用し、梁には粘り強い「米松」や「国産杉」を使用します。
ムク材は湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出するため、室内の湿気を一定に保ってくれます。カビ防止・風邪予防・静電気防止と色々な面で有効です。
ムク材は繊維の間に空気を含んでいるため、熱伝導率が小さくなっています。一度暖まると冷えにくく、室内の温度を一定に保つことができます。
土台に使っているヒノキのムク材には、「ヒノキチオール」というシロアリを寄せ付けない成分が含まれているので、シロアリ被害の心配が少なくなります。
ムクの木には、色や木目による視覚的効果、木肌に触れた時の触覚的効果、樹木が発するフィトンチッドによる森林浴効果など、様々な面でストレスを和らげる癒しを感じることができます。