
北陸3県は言わずと知れた『積雪地帯』です。
年間降雪量は富山県4位、福井県6位、石川県7位です。
その石川県金沢市に本社を構えるひまわりほーむだから出来る、
【雪】に強い家づくりがあります。
例えば富山県では屋根に雪が100cm積もる事を想定した家づくりをしています。
今回の首都圏でのたった30cmの積雪で体育館の屋根が落ちたり、商店街のアーケードが崩れたり、
また積雪対応のカーポートでさえ倒れるなど、首都圏での雪の備えはとても万全とは言えません。
東北や北陸の雪国に比べて首都圏の雪は含水率の高い重たい雪であることもその要因にあるようで、
昨今の異常気象においては、首都圏でも「積雪に対する備え」が必要です。
大豪雪・ゲリラ豪雨・大地震等、災害に耐える強い家。
金沢兼六の家・ひまわりほーむは本物の骨太無垢材住宅と耐震等級3の家づくりをご提案します。
そのために譲れないのが4つの全棟です。ひまわりほーむは全ての建物で「4つの全棟」を実施します。
雪国の家は、地震にも強いんですよ
この、屋根に雪がどっさり(積雪1,5m)積もった写真の家は、実は我が家です。
北陸金沢から約30キロ離れた山村に加葉田一家が住んでいます。
いつもの、冬の風景です。
この家は、他界した親父が建てた物で、まだ築50年です。
柱や木組みはしっかりしているので大事に使えば
あと50年や100年は充分に持ちます。
ですから、首都圏などで緊急避難すべき体育館の屋根が抜け落ちた!だの、
電線が切れた!だの、なんてことを見聞きすると『やっぱりな~』なんて思います
倒壊したのはホンの一部の建築物なんでしょうが、構造にこだわって
住宅を造っている者にとって首都圏の建築物は、不安な物が結構あるのも事実です。
積雪にしてもそうですし、耐震にしてもそうです。
我々にとって、雪なんて言うのは
《屋根に50cmや1mなんて積もって当たり前!》です。
例えば、約40坪の家に1m積もると3t、1,5m積もると5tにもなります。
(軽自動車1台は、約1tなので3~5台が屋根に乗っている状態です)
だからこそ、頑丈な建物を造るのです。
その状態で《大きな地震が来ても負けない家を造る》ことが、我々の使命です。
いわゆる《家族の命を守る》と言うことですね。
そのために、過剰だとも言える構造に造り、
過剰かもしれないという品質にこだわります。
そうでないと《万が一に備える》ことが出来ないのです。
住宅と、はそういうものではないでしょうか。
自然は豊かです、とても綺麗なものです…日本人には四季と言う美しい自然と
向き合って生きてきました。
反面、驚異でもあります…特に最近頻繁にあるゲリラ豪雨や地震などの
自然災害に立ち向かう努力も必要です。
我々北陸の人間は、その自然災害と向き合ってきました。
だからこそ、自然の豊かさと怖さを知っている積りですし、
我々だけでなく、日本人は皆分かっているはずです。
住まいは『家族の命を守る器』
これをきっかけに住まいとは『何であるのか?何の目的で家を造るのか?』を考えませんか 。
そんなこともあり、今回は恥ずかしいのですが我が家の写真を入れました。
ありがとうございます。