ひまわりほーむの
家づくりブログ


金沢兼六の家〜住宅性能通信・基礎編〜

お家の土台部分の基礎について

お話したいと思います!!

〜金沢兼六の家〜

 

近年は情報化社会ということもあり、ネット環境さえ整っていればいくらでも知識が高められる時代ですよね。それも相まって、外観デザインや設備だけではなく住宅性能について少しずつ拘る人も増えてきました。

しかし、基礎について拘る人はまだまだ少ないように感じます。

そこで今回は、とてもとても大事な

【お家の土台部分の基礎】についてお話させて頂きます。

なぜ基礎が大事なのかというと、シンプルに地震の影響を一番にくらう部分だからです。

地面に面していて建物を支えているのが基礎だからです!

そう聞くと拘らなければいけないという気持ちになりませんか?

基礎工法には大きく分けて2種類の施工法があります。

ベタ基礎(フルベース基礎)と布基礎です。

ベタ基礎とは、基礎の立ち上がりだけでなく、底板一面が鉄筋を入れたコンクリートで一体化になっている基礎です。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えるイメージです。建物の重さを全体に分散することができます。また木造住宅での懸念としてのシロアリ被害を防ぐ効果も期待できます。

布基礎とは、コンクリートが連続して設けられた基礎のことです。一見すると布基礎もコンクリートで覆われるので、ベタ基礎と同じように思えますが、住宅を支えるのは立ち上がっている部分のみです。鉄筋もここだけに入っているので、布基礎は点で支えるイメージですね。

現在の日本住宅では多くのハウスメーカーがベタ基礎を採用しています。

では、ベタ基礎の方が良いのでしょうか?

そう結論を出すのはまだ早いです。

それぞれ工法によって強度が違ってきます。

金沢兼六の家はベタ基礎を採用しているので、ベタ基礎で説明をさせて頂きます。

抑えるべきポイントは3点!!

1、鉄筋の太さと間隔

2、基礎の打設回数

3、建築基準法と比較した場合の数値

1、鉄筋の太さには立ち上がり部分とベース背筋の2つがあります。弊社では立ち上がりにD16(Dとはゴツゴツした鉄筋を指し16は16ミリの太さということです)、ベース基礎はD13@200(@200とは鉄筋間隔が200ミリということです)を標準にしています。一般的によく見られるのが、立ち上がりD13、ベースD10@300辺りでしょうか。鉄筋の太さとピッチ(間隔)に目を向けてメーカー比較してみると良いかもしれません。

 

2、基礎の打設回数ですが、シンプルに言うとコンクリートを何回に分けて流し込むかということです。多くのハウスメーカーと同じになってきますが弊社は標準が2回になります。ベース基礎部分に流し込み、2回目で立ち上がり部分に流し込むというイメージです。2回での流し込みでの弱点を突くのであれば『継ぎ目』になってきます。一度固まったコンクリートに同じ素材とはいえ新たにコンクリートを流し込むと継ぎ目が生まれますので1度の流し込みより若干劣るという見方があります。2回の流し込みでは強度が弱いのかと問われると、勿論そんなことはありません。また継ぎ目からの水の侵入が心配というお声を聞いたりしますが、勿論防水処理を施しております。1回の流し込みは、より強度を求める方にはオプションで1度の流し込みをご検討してみては如何でしょうか。ハウスメーカーにより対応可か不可はあると思いますので相談してみると良いかと思います。弊社ではオプション可能です!

 

3、建築基準法では18N / m2(コンクリート強度を表す単位ニュートン)以上と定められています。弊社では基準法よりも固い呼び強度30N /㎡が標準となります。24N /㎡で高層ビル仕様と言われ、30N /㎡はダム建設に使う強度と同じです。コンクリートは施工当日の天候(気温・湿度)に大きく左右される為、呼び強度としてあります。耐用年数比較として、18N /㎡で30年、24N /㎡で65年、30N /㎡で100年と言われます。

 

+ワンポイントとして、立ち上がり基礎の幅もポイントです。

因みに弊社では基礎幅160ミリです。

上記のポイントを抑えてメーカー比較をすると良いかもしれません。

是非、参考にしてみては如何でしょうか!!

では、ベタ基礎 VS  布基礎

はどうなったのか?ということですが…

2015年9月に起きた記録的豪雨で堤防が決壊した鬼怒川。茨城県常総市では多くの家が濁流に飲み込まれましたが、流れに負けずにその家自体が残っているだけではなく、流れてきた2軒の家を食い止めた家がありました。旭化成ヘーベルハウス さんです。こちらのメーカーさんの基礎は括りでいうと布基礎になります。

どちらの基礎工法が優れているという議論は少々乱暴な議論で、実際には基礎の立ち上がり部分の太さや根入れの深さも関係してきます。また、木造住宅の場合はシロアリ対策も含めベタ基礎を採用しているケースが多く、鉄鋼メーカーさんは点で支える布基礎を採用していますね。構造とも関係があるということですね!

金沢兼六の家のモデルハウスがTBS草加会場でご見学ができます。会場内では唯一の高基礎(1200ミリ)のモデルハウスです。近年、水害被害が多く報告されていますよね。高基礎のお家は今注目されています。

次回、高基礎について深堀していきますね!

最後までお読み頂き有り難う御座いました。

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